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11月の鑑賞記録(前半) [映画]

銀河英雄伝説 本伝 第3期 [55~86話] ~ 田中芳樹原作のSF小説のアニメ化、OVA第3期
 寸評 :ラインハルト皇帝戴冠から、イゼルローン共和政府の樹立まで。このパートは悲劇的なシーンが多い。帝国の将星レンネンカンプ、シュタインメッツ、ファーレンハイト、同盟の宿将ビュコックも斃れる。そしてヤンまでも・・・。ヤンが同盟と袂を分かつ経緯がちょっと府に落ちないが、いずれにせよ片方の主役を失い、ストーリーは下降気味か・・・。

最近、割と仕事が忙しい為か、あまり映画を観ていない。ギターの方は、相変わらず「Blue Lagoon」を練習中(苦笑)。頑張れ諸々。

10月の鑑賞記録(後半) [映画]

銀河英雄伝説 本伝 第1期 [1~26話] ~ 田中芳樹原作のSF小説のアニメ化、OVA第1期
 寸評 :アスターテ会戦から、ラインハルトが門閥貴族を打倒し、銀河帝国の覇権を握るまで。銀英伝の全期間を通じ、一番好きなパート。ラインハルトは銀河帝国の全権を握るが、失った物もまた大きい。失うべからざるものを失ったラインハルトは今後どう変わっていくか・・・。

●銀河英雄伝説 本伝 第2期 [27~54話] ~ OVA第2期
 寸評 :ラグナロック作戦からバーミリオン会戦終結まで。アムリッツァでの大敗の為、常に劣勢を強いられる同盟軍。それを支える、ヤン・ビュコック両提督。ヤンの奇策にラインハルトは敢えて乗ってくるが・・・。原作全巻読破、アニメ全話も数回見ているが、見始めるとついつい全部見たくなる・・・。

●銀河英雄伝説外伝 わが征くは星の大海 ~ OVAに先駆けて、1988年に製作された劇場版
 寸評 :ラインハルトとヤンの邂逅。戦闘シーンのBGMラヴェルのボレロが印象的。

●銀河英雄伝説外伝 新たなる戦いの序曲 ~ 1993年に製作された劇場版
 寸評 :第四次ティアマト会戦の終結後からアスターテ会戦までのストーリー。OVA1話+2話に相当するが、此方の方がクオリティが高い。

スタンドアップ ~ シャーリーズ・セロン主演、セクハラ集団訴訟の実話に基づく映画
 寸評 :セクハラ野郎に弁解の余地は無いが、主人公に今一つ賛意出来ない。自分の正当性を声高に主張するだけでは、問題解決を難しくするのでは・・・。反目していた父親のスピーチと和解は良いシーン。

さくらん ~ 土屋アンナ主演、蜷川実花監督。安野モヨコのコミックの映像化
 寸評 :監督が写真家だけに映像は綺麗。


10月の鑑賞記録(前半) [映画]

氷の微笑2 ~ シャロン・ストーン主演のサスペンス
 寸評 :前作から8年、流石にS・ストーンも容貌の衰えは隠せない。相手役も前作のマイケル・ダグラスよりレベルダウンしていて、物足りなさを感じる。ストーリーも然程驚く所はない。

Closer: Complete Sixth Season ~ キーラ・セジウィック主演のクライム・サスペンス
 寸評 :シーズン1から5まで二回以上見ている。シーズン6日本語版は未発売の為、英語版を購入。英語字幕を見ながら視聴したが、細かい所が理解できず・・・。次回、翻訳しながら見ることにする。

SPACE BATTLESHIP ヤマト ~ 木村拓哉主演、名作アニメを実写化したSFアドベンチャー
 寸評 :ストーリーはアニメ1作目+2作目といったところ。アニメ版「復活編」より本作の方が楽しめた。CGヤマトも此方が好み。唯、ギャラクティカのサイロンの様なガミラスメカと非人間のガミラス人は違和感がある。ヤマト全作品を数回見ている自分には辛い点もあるが、そこそこ楽しめるSF映画。

ミルクマネー ~ メラニー・グリフィス、エド・ハリス共演のロマンチック・コメディ
 寸評 :第15ゴールデンラズベリー賞「最低脚本賞」ノミネート作品。それ程酷いとは思わないが・・・。M・グリフィスの脚線美が素敵。

9月の鑑賞記録2 [映画]

チャンプ ~ ジョン・ヴォイト、フェイ・ダナウェイ共演、親と子の絆を描いたボクシング映画。
 寸評 :子役の演技が素晴らしく、名優二人を食っている。感動映画で有名な本作だが、自分は然程感動できず。子供の健気さは涙ものだが、母親の身勝手さと親父の駄目っぷりに腹が立つ。ボクシングシーンも今一つ。

デス・プルーフ ~ クエンティン・タランティーノ監督、カート・ラッセル主演、B級テイストのカーアクション。
 寸評 :最後の20分が全ての映画。カーチェイス部分は楽しめる。

プラネット・テラー ~ R・ロドリゲス監督、B級テイストのSFホラー・アクション。
 寸評 :痛いシーン、グロいシーンが目白押し。何も考えずそれなりに楽しめる。片足マシンガン女のアクションはカッコいいが、どうやって引き金引くんだ(笑)。マイケル・ビーン、ブルース・ウィリスが脇役で出演。

ブレイブ ワン ~ J・フォスター主演のサスペンス
 寸評 :復讐譚。C.ブロンソンの「狼よさらば」を思い出させる映画。

9月の鑑賞記録 [映画]

連休中に見たDVD一覧
イーオン・フラックス ~ シャーリーズ・セロン主演のSF。
ブラックサイト ~ ダイアン・レイン主演のインターネットを舞台にした、サイコサスペンス。
ライジング・サン ~ ショーン・コネリー、ウェズリー・スナイプス共演のサスペンスアクション。
ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 ~ スウェーデンのミステリー・サスペンス映画
ロング・グッドバイ ~ エリオット・グールド主演、チャンドラー原作のハードボイルド小説の映像化。
サイレントヒル ~ コナミの名作ホラーアドベンチャーゲームの映像化。
今回はサスペンス系を多く見た。「ミレニアム」は謎解きとサスペンスのバランスが良く、中々面白かった。続編が有るようなので近々鑑賞予定。「ブラックサイト」は面白いが、最後の事件解決手段がサイバー的では無かったのが一寸残念。「サイレントヒル」はゲームの世界観が再現されていて秀逸。グロさ、痛さは映画が上か・・・。「イーオン・フラックス」はシャーリーズ・セロンが唯々カッコ良い。「ライジング・サン」はカリフォルニアの日系企業が舞台なので、例によって妙な和風が登場(芸者?舞子?和太鼓etc)。ストーリも今一。「ロング・グッドバイ」の原作は昔読んだが、設定が結構違う気がする。名台詞「ギムレットには早すぎる」で有名な原作、映画本編で出てきたか?拙い英語力では判定不能。

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